PCR検査における「Ct値」の問題をご存知ですか?
国立感染研究所が推奨するCt値=遺伝子増幅回数は45回ですが、これは過大であり、陽性信頼度は3%以下との論文が発表されています。WHOの推奨値は34回、日本の専門家で構成されている日本感染症学会の推奨値は30回です。現在マスコミによって日々感染者と報じられている方々の大半が擬陽性であると考えざるを得ません。現行のCt値をただちに学会の推奨する30回に改める必要があります。

現在PCR検査は一日約7~8万件行われていますが、その内約80%は民間会社発売の検査キットによるものです。キットとしての精度について政府の適切な指導、認可を受けていません。科学的根拠に基づく適切な指導を日本政府に要望いたします。
科学的に不適切な検査のもとに正しい社会政策は行えません。新型コロナウイルス禍への1年間にわたる対処の経験を踏まえ、日本政府はただちにしかるべき専門家らの意見を聴取の上、適切なPCR検査基準を設け、マスコミによる「感染者」拡大報道による情報パニックを収束させて下さい。
私達は、以上を強く日本政府に要望いたします。